世田谷区長に能登半島地震支援金の贈呈を行いました

社会福祉法人泉会、設立７０周年記念企画として令和６年１月２０日（土）に記念コンサートを企画し、その際に献金として寄付をいただく
計画をしていたところ、１月１日に能登半島で大きな地震が起き甚大な被害がありました。
この寄付金を能登半島地震で被災した方々や復興に向けて義援金として集めることが決まりました。
泉会の各事業所にも声をかけたところ、ご利用者のみなさまや保護者のみなさまから主旨にご賛同いただき、お小遣いなどから寄附をされたり
して集まりました。

集まった総額は、１７８，１３７円です。

この金額を、世田谷区の窓口「能登半島地震災害支援金」を通して、被災自治体への災害支援金に役立てていただけるようにしました。

今回この様な贈呈式の機会をいただけたこと、ご利用者の方や保護者の方。また、職員の励みになりました。ありがとうございました。
保坂世田谷区長、羽田区議、ご担当いただいた皆様には、お忙しいところ準備してくださりました。心より感謝申し上げます。

泉会では、厚生労働省福祉基盤課からの「令和6年能登半島地震の発生に伴う社会福祉施設・1.5次避難所」に対する介護職員等の派遣では、
現在２名の職員の派遣をいたしました。今後も微力ではございますが、出来ることを進めて参ります。

地震による甚大な被害があり復興に向けて進んでいるようですが、まだまだ厳しい状況です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々が一日でも早く穏やかな生活を取り戻すことができますよう、
心よりお祈りいたします。

　ご利用者代表から目録を保坂区長に手渡し、同時に参加いただいた他のご利用者から区長へ支援金として役立てていただけるようお願いを伝えました。